ゆるしの秘跡の心得: 五つのステップ
ステップ1:良心の糾明 最後の告解以後、今日に至るまでに犯したすべての大罪を思い出す限りにおいて告白すべきです。この良心の糾明において、私たちに生活の模範を与えてくださったイエス・キリストの生き方を基準にし、自分の生活を振り返り、罪を思い出し、自分の良心に向き合うのです。(緑色のページの「神の十戒」、「教会の五つの掟」、「七つの罪源と七つの徳」、「良心の糾明」参照)
ステップ2:痛悔 痛悔は、自分が罪を犯すことで神様を侮辱したことを意識することから生まれるものです。その侮辱の酷さによって、大罪と小罪を区別します。大罪とは、重大な事柄において、それが大罪であると知りながら、完全に承諾して神の掟に背くことです。大罪を犯すことによって神と天国から完全に離れてしまいます。
ステップ3:生活を改める決心 罪を忌み嫌い、すべての手段を尽くして二度と同じ罪を犯さないという固い決心と、今後きっぱりと罪を拒否する意志が必要です。
ステップ4:告白 ゆるしの秘跡が有効であるためには、聴罪
司祭と一対一で、自分が覚えているすべての大罪の内容と回数を正直に告白する必要があります。ただし、秘跡の恵みをよりいただくために小罪も告白することが勧められています。罪の告白は、明確かつ簡潔に、また罪の重さに関係するすべての事情を具体的にはっきりと言う必要があります。(式次第は最後のページにあります)
ステップ5:罪の償い 司祭が課した償いを告解場から出た後に果たさなければなりません。なるべく告解の直後に果たすようにします。